コラム
Column
【取手の内科】生活習慣病は自覚症状が少ない?定期的な健康診断の重要性
「体調に不安がないから、健康診断は受けなくてもよい」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、高血圧や糖尿病、脂質異常症などは、自覚症状が目立たないまま進行することがあります。
健康診断は、自分では気づきにくい身体の変化を早期に発見し、生活習慣の見直しや受診につなげる大切な機会です。
このコラムでは、生活習慣病と健康診断の関係をわかりやすく解説します。
生活習慣病は自覚症状が少ない
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、初期には症状が出にくい傾向があります。
そのため、次に紹介する生活習慣病は、健康診断ではじめて見つかることも少なくないのです。
1.高血圧
高血圧は、血管にかかる圧力である血圧が高い状態が続く病気です。
高血圧が続くと動脈硬化が進みやすくなり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる可能性があります。
20歳以上のおよそ半数が高血圧というデータがあり、高血圧の予防や管理は、脳卒中や心疾患などのリスク低減につながるとされています。
しかし、初期の高血圧は自覚症状が少ないため、健康診断によるスクリーニングが大切です。
参考:厚生労働省|健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~「高血圧」 >
2.糖尿病
糖尿病は、血糖値の高い状態が続く病気です。
2023年の調査では、糖尿病が強く疑われる人の割合は男性16.8%、女性8.9%とされています。
参照:厚生労働省|令和5年度 国民健康・栄養調査の概要「2.糖尿病に関する状況」p7 >
初期には自覚症状がほとんど現れませんが、糖尿病が進行すると「網膜症・腎症・神経障害」などの合併症を生じる場合があります。
自覚症状が出にくい糖尿病の早期発見には、健康診断での血糖値やHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)の測定が役立ちます。
3.脂質異常症
脂質異常症は、血液中の脂質のバランスが崩れ、LDLコレステロールや中性脂肪が高くなったり、HDLコレステロールが低くなったりする病気です。
脂質異常症は、動脈硬化を促進させることがあるため、心筋梗塞などの病気のリスク因子として知られています。
脂質異常症もほかの生活習慣病と同じように自覚症状が出にくいため、健康診断の血液検査で指摘されるケースが多くみられます。
定期的な健康診断で生活習慣病の早期発見につなげましょう
当院では、「高血圧・糖尿病・脂質異常症」などの生活習慣病の早期発見につながる、各種健康診断に対応しています。
心電図やレントゲン、迅速血液検査装置を備えており、健康診断後の相談や必要に応じた検査につなげやすい体制です。
また、当院の特色として、医科と歯科が院内で連携しながら、全身の健康からお口の健康までトータルにサポートしています。
当院は最寄り駅から徒歩4分の場所にあり、6台分の駐車場を完備しております。
WEB予約にも対応していますので、健康診断をご希望の方は一度ご相談ください。



